どちらも面白い

　「ロケット“太陽号”の危機」は救助活動は、
相手が太陽に接近中のロケットですから
出動は３号だけと思うのですが、
なぜか２号も飛び立ち、
それが結果的に功を奏します。

　ミンミンの初めての救助活動ということで、
彼女も３号に同乗しますが、

あわや…という状況になります。

　トレーシーや（ミンミンの父親）キラノの息子、
娘を案じる気持ちが
口や目しか動かないはずの人形の動きから伝わってくるのが少し不思議です。

　救助活動中に装置を操るミンミンの手（人形ではない）が大写しになるシーンがあります。

　見終わった後で暖かい感動の残るお話でした。

　
「ピラミッドの怪」は、
冒頭、
任務から帰還する１号が、

謎の戦闘機に迎撃され、
回避行動をするのですが、

被弾し不時着するという展開です。

　謎のピラミッドの内部（中は空洞）がよくできています。


　どちらも印象的なエピソードで、
ご家族そろって楽しめると
思います。