本革表紙の手帳表紙

限定カラーの濃紺ですが、
使い勝手などは、
レギュラー品と同じです。


個人的には、
既にブラウンの品を持っているので、
こちらは何かあった時の予備として購入しました。


革製品といっても色々ありますが、
このシリーズは、
本革の製品になります。
本革の製品は、
使ったことがないと分からないことが多いと思います。
表面に擦り傷などが~といったレビューもありますが、
基本的に、
本革の製品はなめすときに入れたオイルが時とともに染み出してきて、
ちょっとこすったような傷なら目立たなくなっていきます。
新品時は、
オイルがあまり出ていないので、
傷が目立つのですが、
大きな傷をつけるような使い方をしない限り、
きれいに消えていきます。


色合いのほうも、
色々とコメントがありますが、
これも経年変化で変わっていくものですので、
新品時のレビューは参考程度だと思っていただいたほうがいいでしょう。
ものに依るのですが、
本革製品の色は、
変わるものは、
びっくりするほど変わります。
また、
市販のミンクオイルを塗り込んだりしても、
かなり色合いが変わったりもします。


また、
本革はシボ（しわのような模様）がついていたり、
色をつけたときのムラが出てしまったりということがあります。
これは、
本革ですと宿命ですので、
これが嫌な方は、
合成皮革の製品なりを選択するしかありません。
この辺りは、
割り切るというよりも、
分かった上でそれを楽しむほうが正解と思います。


それで、
この色合いならでわの使いこなしというか、
他のカラーバリエーションにない使い勝手は、
周辺のグッズなどの取り合わせになると思います。
純正のリフィルや各種オプションの他に、
市販の色々なグッズを合わせて使うとき、
青系統の色が使いやすくなります。
ペンホルダーやしおりなどが代表例なのですが、
個人的には、
愛用の筆記具が万年筆でブルー系のインクを使うことが多いので、
この色がちょっと欲しかった訳です。


単純に限定品を手に入れて喜ぶのも悪くないと思いますし、
カラーコーディネイトで楽しむ為に購入するのも悪くは無いかなと思います。