「40代から50代の旧読者層をターゲットにした紙面作り」を目指しているような雑誌に未来はない。

今月で定期購読が切れるBURRN!です。


先月の予想通り、
フェアウェルツアーを発表したMotley Crueが表紙でした。

ま、
30年前のRATTの表紙よりは良いですが、
現時点でのバンドを表紙に持ってこない理由が私的にはわかりません。


29頁にわたるMotley Crueの特集は確かに読みごたえがあります。

Nikki,Mick,Tommyの最新インタビューは思うところが結構ありましたが、
それは読んでのお楽しみです。

でも、
何故Vinceのインタビューが無いんだろうか・・。

彼は別のインタビューで解散するとは言ってないぜ！！的な発言をしていたので楽しみにしていたのに。

しかも使用されている写真の大半が昔の写真というのも解せません。


Moonkingsとして復活したVandenbergのインタビューは嬉しかったです。

Jack E Leeといい当時を知るギターヒーローファンは彼らの復帰は嬉しいですよね。


今回"お！"と思ったのはDynaztyのインタビューがあったことですかね。

今まで良質な作品をコンスタントに出していましたがようやく・・といった感じでしょうか。


元SKID ROWのBAZのインタビューは相変わらずでした。
ちょっと年の瀬には勝てない風貌にはなっていましたが。
。


後、
今月号より前編集長に追い出された喜国雅彦さんの"Rockmanga!"が復活しました。


・・・が、
前号を読んでいて広瀬編集長の今月のお薦めを読んでいたら、

「40代から50代の旧読者層をターゲットにした紙面作り」を目指しているような発言を見て、

やっぱりな・・という気持ちになりましたね。

もう、
前は見ていないBURRN!には魅力半減です。


定期購読はこれにより最後にすることを決意させてくれた広瀬編集長へ一言。

"その方向性は、
廃刊への第一歩ですよ。
"

今までありがとう、
BURRN!。
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