使いやすくブースターとして秀逸です。

ソロの時に音量を稼ぐために使用しています。
もともとは同社のRC Boosterをブースターとして使用していましたが、
そちらは常時オンにして使うことにしたので代わりのブースターとして購入しました。

他にも書かれていましたが、
RCの方は硬い音がする印象です。
トーンが付いていて調整できるので悪くはないですが、
gainを上げるとあまり好きではないのでほぼ０です。

アンプで少しだけ歪ませて更にペダルで歪みを作っています。
それをRCで整えてハリのある感じにしています。

EP Booster は最後に繋げてあります。

RCと比べて柔らかい印象です。

中音域が出てくる感じで、
音量もバッチリ上がってくれるのでブースターとして良いものだと思います。
常時オンでもとても良いと思います。
ただオンとオフで音に差が出てしまうので、
一度オンするとオフしたくなくなると思います。

原音に忠実というと語弊がありますが、
ある程度忠実で、
そこにEP臭さがプラスされているとでもいいましょうか。
好きな人からすれば、
特別気にならない程度の変化だと思います。
ただそれをオフにすると物足りなくなるハズです。

EP臭さが気になる人はJim Dunlop EP101 ECHOPLEX PREAMPも候補に入れると良いかもしれません。
本家公認といった感じの商品でこちらの方が素直な音だと思います。
ただ、
音量はEP Boosterの方が大きく出来るのでその辺りは注意してください。
逆にEP 101の方は音を小さくすることも出来ますので用途に合わせて選ばれると良いかもしれません。

EP Boosterは小さいことも利点です。
コントロールはノブひとつで頼りない気もしますが、
使ってみると何の問題もありません。
私は10時~11時辺りで使用しています。

またジャックの位置がRC Booster等よりも高い位置にありますので、
ケースの立ち上がり部分が高いエフェクターケースの隅に置いてもシールドを刺す際に干渉しにくいと思います。