絶望から生きる覚悟

普通なら「うえ、
バリバリのお涙頂戴じゃん」って僕なら普通思って敬遠するんだけど、


ちょっとしたきっかけから手にしてみたらもう。
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(TωT)ダーでした。


メインは、
写真と簡潔な文字だけなので、
5分もあれば読めちゃうんですが、


最初見て(TωT)ダー

その5分後、
また1ページ目から読み直して

同じくらい(TωT)ダー

2回見ても感動が全く薄れませんでした。


溢れた涙を処理するのが大変でした。


腰塚さんは体育の教師だったのですが、


スキーでの転倒事故をきっかけに脊髄を損傷。


起きたら首から下が全く動かない状態。


どれだけの絶望感だっただろう、
どれだけの苦しみだっただろう。
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そんな暗闇からでも光を見出して、
「身体は動かなくても「花」のように生きよう」と決意する姿、


その悲壮な覚悟というか、
そんな中にでも生きる意味を見出そうとする姿に、


全身がグワーって鳥肌立ちました。


そして、
彼が立てた５つの誓いも凄い。


完全に自分を捨てて他の為に生きようと決意した人の凄味を感じます。