類を見ないほどの低品質商品

まず、
穿き心地、
肌さわりともに可もなく不可もない商品です。
コンプレッション性は皆無のための、
それを求めるのであれば他商品をオススメします。

そんなことはさて置き、
この商品の大きな問題は色落ちがハンパないこと。
色落ち具合では、
近年、
稀に見る商品と言えます。
数回洗濯した後、
使用しましたが、
それでも色落ちします。
それも、
洗濯で色落ちした、
と言うならまだしも、
使用中にです。
おかげで、
白いユニホームの股間辺りにだけヒドイ染みができてしまいました。
外側からもはっきり視認できる染みです。
この染みは何度洗濯しても落ちず、
ユニホームの買い替えを余儀なくされました。

30年ぐらい前であれば、
こういう衣類は多かったので、
使う方も警戒して使用するでしょう。
ところが、
そんな低品質の商品を国内では見かけなくなった今、
想像を絶するほどのヒドイ色落ちをする商品と評価せざるを得ません。
例えて言えば、
中国の低所得者向け市場で10元前後で手に入るTシャツと同品質です。

メーカーに要求するのは、
現代に見合うレベルで商品作りをして欲しいということです。
もし、
どうしてもこの品質で売りたいのであれば、
500円程度の価格設定が妥当だろうと思います。