芸術家の生き様をそこに見る

「ピアニストはおもしろい」は、
仲道さんの小さい頃から、
学校、
そして音大へと進まれる時期、
環境とイベントを経ての人柄、
芸術感を持たれるに至った過程が
軽妙なタッチで、
書かれ楽しく一気に読ませて頂いた。
　ファンとして「ベェートーベンシリーズ」を聴かせて頂いていますが、
より身近に感じられるようになりました。
　我が長女は、
幼児から高校時代迄ピアノを習っていました。
そして、
看護の道を経て、
専業主婦となり、
娘、
息子と二人の子育てをしていますが、
私も僕もとピアノを習い始め、
二人の子供に少し手が掛からなくなったのか、
趣味にピアノを弾き始めました。

わが娘、
孫たちへの贈り物にもなる内容で、
読了とともに「これ、
読んで！」と手渡しました。