朝早起きすることのメリットの認識を持続させるために

だいぶ前に買った本ですが、
以前は朝が本当に苦手で、
高校の時とかも毎日遅刻・欠席という状態でしたが、

何とか工夫して今ではほぼ毎日自律的に起床できるようになりました。

特にこの本のエッセンスを自分なりに抽出して書き出したメモを繰り返し読んでいた時は、
毎日5-6時に起きられていました。


その主な要因としては

’’1 朝早く起きることのメリットを頭の中にとどめる努力をしたから。
今までは一応早起き系の本を読んでも読みっぱなしでいて、

血肉化するまで本の内容を消化していなかったため、
本当の意味でメリットを認識していなかったから効果がなかったのだと思う。

以前の私と同様に本の内容をしっかり頭に入れないで評価するならこの本は「役立たない」という結論に至るでしょう。


’’2 具体的に役立つ内容を実践したから。


例
●夜遅くはなるべく食べない。
やはり深夜何か食べるだけで朝はかなりぐったりするのが実感としてありました。

●寝る前にwiiのシェイプボクシングなどで運動する。
ある程度体を疲労させると比較的すんなり入眠できました。

●起きる目的を作る。
自分の趣味とかワクワクすることを朝にやると決めれば、
起きることが楽しみになってきます。

裏を返すと、
、
起きてすぐ出発→いやな学校・会社というパターンで日々を過ごすと、
だんだん朝＝苦痛という図式がじぶんの中で発生してくる。

●睡眠に対するプラスイメージを持つ。
短時間寝てものすごいすっきりした経験等、
誰でも一つくらいあると思いますが、

そうしたプラスの経験をもとになるべく睡眠＝快　というイメージをもって生活することで、
睡眠の貴重さを認識し、
夜更かしして睡眠時間削ること等なくなってきて、
だんだん朝もおきられるようになります。


まぁそれでも最初のうちはリズムを変えるのが難しいので、
徹夜して次の日早く爆睡するとか、
睡眠導入剤に手を借りる等の工夫が必要だと思います。

あと、
メリット認識も、
本やメモを見返さなくなると効果が薄れてしまうので注意。