たのしいとくやしいとうれしいが学べるいい教材

1歳7か月の娘の為に購入しました。


これまでは「絵合わせカード」に夢中で、
「2枚の長方形をくっつけて形を作る」のは理解できていたのですが。

最初は、
並行移動しても絵がくっつかず、
「持ち上げて差し込む」が出来なくてすぐに泣いてました。

ちょっと早かったかなぁと思いながら一緒にやってあげていたら、
翌日にはパズルを「はめる」ということがわかるようになり、
2枚、
3枚のパズルはすぐにクリアしていました。


絵柄も可愛い動物で、
「パン！かぇゆ！ぞう！にゃおー！」と、
とても楽しそうに遊んでいます。

ただ、
4枚以上になると、
どう頑張ってもくっつかないペア(対角線上にあるピース)がいる為、
それがくっつかなくて悔しがって泣く事があります。

数週間たった今ではそれも理解して、
少しやってみてつかない場合は、
他のピースを探したりするようになりました。

(そのおかげで、
せっかく正解してるのに、
手先が不器用なため「つかないペアだ」と思って他を探したりもしていますが)

悔しがって泣いたりもしますが、
絵が出来た時の達成感、
全部のパズルをはめ終わった時の達成感は子供だけでなく親にもうれしいもので、
できたパズルを並べて一緒にドヤ顔で喜んでいます。


所謂赤ちゃん向けのおもちゃは、
失敗する要素がないものばかりですので、
子供にとっては初めてストレスを感じるおもちゃでもあると思います。

ただ、
そうやって「出来なくて悔しい」「でも出来たらうれしいから頑張る」という気持ちはとても大事なことだと思いますし、
子供の成長も感じています。

まだ図柄を見て合わせるようなことは出来ていないので、
ある程度そういう動きが出てきたら、
STEP２にチャレンジしたいと思います。


とてもお勧めのおもちゃです。


2015/05/01 追記
パズルのピースを一つ紛失してしまい、
ゾウさんが一つ足りない状態になって子供がいつも完成せずに困っていました。

そこでメーカーのくもん出版に「1ピースだけ個別購入させてもらえないか」と問い合わせたところ、
一つであれば無償で送ると回答があり、
驚きました。