一芸を持った優等生のジャパニーズ
FEP38W接眼(30倍)を付けて運用しています。


●光学性能
ザイデル収差は見事なまでに抑えこまれている。
特に像面湾曲がほぼ無いため、
非常にフラットな視界。
といっても、
最近の欧州御三家も視野端は端正な像を結ぶので、
ライバル機と比較してどうという話にはならない。
敢えて言うなら高級機にとってフラットな視界は当たり前になったと言うべきか。

色収差も綺麗に抑えこまえれている。
コレに関しては”EDGが”というより、
ここ数年の進歩が目醒しく、
一昔前の機種とは雲泥の差を感じる。
(たとえそれがスワロやツァイスであろうとも)
色再現は好みが別れると思うが、
個人的には上々だと思う。
スワロのように色鮮やかな寒色系とはいかず、
ニュートラルな配色だと思う。
ただ、
ややヌケが悪いのか、
曇り空+ガスが出て、
光量が不十分になるコンディションでは、
欧州機と比較してイエロー系の着色を感じる。
そしてそのような環境だと識別能力にも差が出てくる。
(Zeiss DiaScopeと比較)
光量が十分にあるコンディションの解像は素晴らしい。
前述したようにライバル機と比べてややヌケが悪いため、
コントラストが低い像ながら、
まるで切り取った切り絵のようなシャープさで視界の中に像が浮かび上がってくる。
EDG(エッジ)とはよく言ったものだ、
と感心させられる。


●筐体ほか
総マグネシウム合金製で頑丈な作り・・・なのは良いが、
65mmサイズにしてはやや重すぎ。
これは対物セル以外を85と共有したためだとはわかっているが、
それでも65でこの重さは。
ピントリングはカメラレンズ同様、
鏡筒の腹巻きをグリグリ回すドラム式で、
無限遠付近と近距離でピントの移動量が違うので微動ネジが存在しない。
(というか必要ない) これにより素早いフォーカシングが可能で実に良い。

アイピースのロック機構もニコン伝統のバヨネット式。
これ以上はないというほどの信頼性だが、
アイピースがずいぶんデカイ。
余計重くなるのはいかがか?
Nikon 単眼望遠鏡 EDGフィールドスコープ 85-A (傾斜型) FSEDG85A(日本製)

その他の感想

昔観た時の恐怖感はそこにはなかった
思わず手帳を開きたくなるし、なんでもいいから描きたくなる!
偶然?
円滑
閃きを得るための本
コンパクトで、かっこいい!!
適当な対応としか思えない
初めは問題なかったのですが・・・
価格以上の満足がありますね。
狩って置いても損はないです
現状、ベストのカバーか
鉄粉が・・・大量に。
思いきって買って良かった!
ルンバの基地にしてます
5日で壊れて魚が2匹死にました。
ありがとうございま
とっても面白い!!特に登った事が有ると(笑)
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替えブラシ
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久々…登場…吉木ちゃん!
安い割に
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