母校の魅力が伝えきれていない

あまりに残念な仕上がりに落胆しています。


一つだけ指摘すれば、
同窓生の多くが誇りに思う人々のインタビューがとれていないのが致命的です。

桑田佳祐さん、
筒見京平さん、
姫野カオルコさん、
ペギー葉山さんといった人々に取材交渉はしなかったのでしょうか。

こうした人々に取材交渉してインタビューが叶わなければ、
出版を見合わせるくらいの覚悟で編集すべきです。

厳しいことをいうようですが、
同窓生がこの種の書籍に寄せる思い、
期待がどれほど大きいかを想像してみてください。


いままさに箱根駅伝優勝を嬉しく思う同窓生の一人として、
母校愛を抱くプロの編集者のリーダーシップのもと、
もう一度作り直してほしいと切に思います。