個人的に一番泣ける回

オーボエの話は、
個人的に一番泣けます
吹奏楽をやっている人間なら、
ここに自分の居場所はあるのだろうか、

ここにいていい存在なのか
そういった悩みは大なり小なり誰しも持った経験があると思います
吹奏楽にかぎらず、
どの部活でもですね

自分も例に漏れず、

一度退部をしたあと、
また部活に復帰するという経験がありまして、

その時部活の人たちは快く受け入れてくれたのですが、

どうしても自分の中には引け目や負い目のようなものは残っていました

なので、
自己投影しながらどうしても読んでしまい、

自分も、
あそこに必要だったのかな　と思いながら読んでいると泣けて泣けて仕方ないです

本当に良い巻です