ガイドカメラの視野拡大に利用

セレストロンEdgeHD800をSXP赤道儀に載せ、
アドバンスユニットとセレストロンの純正オフアキシスガイダーにてオフアキシスガイドするときに使っています。
ガイドカメラはWAT 910HXを使っています。
このレデューサーを使うとガイドカメラの拡大率が下がり、
その分視野が広がることでガイド星を探す手間が省けるという算段です。
WAT910HXに装着した31.7→Cマウントアダプターの対物側にねじ込みますが、
普通に使うと0.5Xになり、
ガイド側の焦点距離だけが極端に短かすぎ、
撮影カメラ側は長い延長筒が必要になってしまいます。
そこで、
31.7→Cマウントアダプターを（金ノコで）半分くらいの長さに切って、
その先端にねじ込み、
0.8X（？）くらいにして使っています。
これでもかなり視野が広がり、
オフアキシスガイドが楽に行えます。
レンズの作りは良いのですが、
ケースはチープなプラの小箱のみでした。
31.7のキャップがあればよかった。