鵜呑みにはできないが経験値は評価したい
肝心のセッティングについては本の半分ほどで、

残りのページは付属CDの収録手記のようなものに割きすぎですね。


細々項目をわけて書かれていますが、
やったりやらなかったりではなくチェックリストを埋めて完成度を上げるような
作業になると思うので、
「実用度★★☆☆☆」のような表示は意味がないと思います。

「テスターで極性をあわせる」とだけ書かれても、
具体的なやり方を書かなくてはゼロからの実践はできないのでは?と思うものもあり、

逆にケーブルの空中交差など具体的なやり方だけで行う理由や、
実施・未実施でどう変わるかが抜けているものもありました。

またこのあたりは以前からレーザー墨出し器や測定器を使った設置を行っていた身としては多くは重箱の隅的な内容に感じました。

武勇伝や自画自賛の自社製品宣伝があったり、
数値的な根拠が一切なかったりという点もマイナスな印象。


とはいえ内振りなしのセッティング提案は新鮮に感じましたし、
「どんな素材が良いか」という質問に
「どれを使っても音色は変化する。
味付けなしの状態が基準。
ただしいろいろな変化を覚えておくといざというときテクニックとして使える。

というように答えているのは真っ当だなと思いました。
結局お決まりの対称・水平を突き詰めた配置から当たり前のメンテナンスのあとは
万事に通用する方法論はそうそうなく、
少し変化をつけてはそれを聴き取るトライアンドエラーになるということです。

私にはQ&Aコーナーが一番読み応えがありました。
どこをどう変えるかの指針、
アイディア帳として読み返すこともありそうです。


「よい音で聴くには聴き手が読解力を養うことも必要」「オーディオばかり聴かず判断基準になる生音生楽器を普段から聴く」
「判断に迷ったら第三者に聴いてもらう」「吸音材は遮音が目的か調音が目的かを考えて適材適所」
こういったところを理解しているのは信用が置け、
著者が長い間いろいろな環境で音楽と向き合ってきたことはわかります。

聴き専、
製作者の立場の区別なくオーディオを語っていることも評価できます。
すぐできる!新・最高音質セッティング術 オーディオ&自宅スタジオが理想のサウンドに (CD-EXTRA付き)

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