変わりゆく「秘史シリーズ」、次回新たな展開?
なぜか前作よりも読みやすく感じた。
前著(秘史5欧州王家となった南朝皇統)の最後に著者が「世間も知らない裏面史を提供しよう」と言ってくれたお蔭で気楽に読めたからだろうか、
語り口もこれまでよりくどくない。
しかし、
落合氏はしょっぱなから「日本においては歴史の真相を隠ぺいする営為の度合いが酷かった」、
平安時代は「偽史」の最盛期、
とまあ絶口調である。
時の政権が民衆に悟られてはまずいという意味で捏造するのか、
あるいは嘘でも「じいさんは偉かった」事にしておきたいからなのか、
周りの理解が単純にそうだからなのか。
果たして人間というのは真正直には生きられない動物なのだろうか。
「疑い」「事情」「拵え」「嘘」「芝居」「納得」「誤り」「大義」「偽装」「捏造」「偽史」… 何ともやるせない思いになる。
さて、
シリーズ6の今回もたくさんの裏話が満載である。
古くは欠史八代の話から近くは伊藤博文の暗殺、
営内接客婦(慰安婦問題)そして、
先日ISの捕虜となって殺害されたGさんの事まで、
多くのつぶやきに満ちた内容である。
さらりと言っているのでふと読み飛ばしてしまいそうになるが、
ナニナニ!?もいっぱいである。
「第二代綏靖天皇から始まる安曇系海人族王朝」「世界王室連合の背後に欧州大塔の宮、
その末裔の小栗忠順」「将門の乱と新羅の亡命政権」「高麗の分国を建てようとした大内氏」「討幕の密勅」「古代のスーパーゼネコン」「百済人末裔の副島家」「高麗家末裔岸家」「皇室の対婚部隊は春日氏、
橘氏」等々…。
これらは単に文中でサラっと触れられているものであるが、
守備範囲は非常に広い。
そして、
今回のメインテーマの一つとして著者が一番声を大にして言いたかった「西郷隆盛の『征韓論』の誤り」は、
これ本当に理解できて良かった!と思う。
これまでもあまり気にしていなかった事だが、
台湾派兵との関係など(当然ながら)学校ではついぞ習わなかった内容であり、
琉球に関する説明もあってすごく勉強になった。
(それにしても、
なぜそれだけの人物なのに正しき「肖像画や写真」が一枚もないのか正にナゾ。
著者も一切触れていないが、
これこそ死亡を偽装するための布石だったと考えられよう。
きっと琉球かスマトラ辺りにでも渡ったのだろうか。
子孫はいずこに?)
その他の感想
anago
シマノスーパーナローHGに付けています
門地テイスト
とても綺麗で気に入ってます。
多機能な大人のおもちゃ
ナスカン部分の耐久性に不安があり
カリスマ性がリーダーの条件じゃないんだ。
甘みが強い
相変わらずの天使の歌声!
DVDの視聴は許せる範囲
まろやかで甘く、飲みやすい。
もっとカッコいい体になろうと思いました。
バイブルにしました
雫が激流に
商品が届いてあけたらすぐ切れた
長期使用レポート・・・特に耐久性について
計算問題が嫌いな人でも読める
いいもの見つけました。
Lサイズで正解
ストローに難あり
今朝割れちゃいましたが・・・
十分の機能があります。
まったく滑らず!!!!
金額以上の品物でした
ウルトラジャンボパックはお得
ここへ来て、まさかの百合展開!?女性版テルマエ・ロマエ??
テープの質が違う…
迷いに迷って買いましたが。
カスタマーサポートが素晴らしい