いびつな絆よりも深層へ

人違いは嘘かと思いましたが
「遺書」で
真相が分かりました
若干この漫画のスタンスと現実は違う気がします

しかし
そう思って読み返すと関東連の幹部のアッシュ君という人が主人公に殴られて
コンクリートに頭を打ちつけます
そこで　　鬼のような表情が一変し　　涙を浮かべて
「あれが坂本（木村弟）じゃなかったとはな・・・・・・」
と（フラワー事件を）後悔します

主人公も取り巻き（関東連の部下たち）も唖然とするシーンです
私も読んでて「何、
このシーン？」
と思いましたが、
現実に関東連が金村君を思って命がけでフラワーに行って
人違いで人生棒に振ったとすれば
意味のある描写です。
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