バブルへ向かう1980年代を活写する大胆“素敵”な編集部の日々
 1959年生まれの著者が、
大学卒業後に一旦は外資系コンピュータ企業で勤め始めるも、
かつて就職に失敗した集英社の『週刊プレイボーイ』(以下WPB)編集部にフリーランスで雇われた怒涛の数年間を活写した回想録です。
昨2014年刊。


 著者の小峯隆生氏といえば、
私にとっては映画『ターミネーター2』(1991年)の中で、
変形自在の液体金属ターミネーターT-1000とシュワちゃんとの銃撃戦の巻き添えになる通行人役くらいしか記憶がないTVタレントでしたが、
『豪快!映画学―ジェームズ・キャメロンTalks About Film』(集英社インターナショナル/2001)でジェームズ・キャメロンとはお友だちだということを知って羨望の眼差しで仰ぎ見ておりました。

 そんな小峯氏が20代のころ、
これほどハチャメチャでデタラメでステキな先輩たちに囲まれて日々を送っていたのだということを初めて知りました。


 ソフトカバー本で300頁。
しかし上下二段組ですから、
結構なボリュームがあります。
しかしその型破りな人生の歩みにぐいぐい引っ張られ、
頁を繰る手がとまりません。


 WPBは当時100万部の発行部数を誇り、
無思想・無批判・無節操の合い言葉のもと、
やりたい放題の企画を放ち続けます。
著者自身も、
戸塚ヨットスクールの校長が収監されている最中にトツカマスクなるキャラクターに扮して全国各地に世直し行脚に出てみたり、
ライバル週刊誌が追及しつづけた疑惑の銃弾の渦中の人物と直木賞作家・野坂昭如との対談を実現させたり、
口からデマカセとしかいいようがない約束のもと夢枕獏に小説『怪男児』を連載させたりと、
破天荒な誌面作りに邁進し続ける姿は痛快無比です。
若者のすべて 1980~86「週刊プレイボーイ」風雲録

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