付属ケーブルは不良ながら機能は問題なし

たいして期待していませんでしたが、
ASRockのマザーボード搭載しているASMediaのチップを何度か使っていて、
割と無難に動いている印象でしたので、
このボード(ASMediaのチップを搭載)を選んでみました。


環境は、
GA-Z97N-Wifiに差して使用しています。


性能については・・・
PCIE-Gen2-X1、
実測395MB/sと、
ほぼPCIE制限の限界まで行ってまして、
なかのものでは。

なお、
はじめは200MB/sしか出なくて、
ファームをアップデートしたところ、
速度が2倍になりました。

＃はじめはGen1にされていたのかもしれません。

ドライバはずっとOS標準のままで使っています。


OPROM対応しているようで、
マザーボードのBIOS画面からも、
SATAのメニューの中にも出てきます。

もともとマザーボード直につないでいたWindowsブートディスクをこのボードにつなぎかえたところ、
簡単にWindowsが起動しました。

ついでにUbuntuからも普通にアクセスできます。


ロープロファイルのブラケットが付属していないですが、
価格からみればやむなしかと思います。

ただし、
付属SATAケーブルは不良のようで、
残念です。
この不良ケーブルを使うと、
起動中にデバイスの応答待ちで停止します。


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ファームのアップデートについて追記。
station-drivers.com で、
メーカー名 Asmediaから探して、
SATAコントローラ ASM106xのファーム3.70をインストールしました。
ファームの更新は、
USBメモリブートのDOSがあると便利です。

なお、
ファームアップデート前は、
時折ポート0を見失っていたようですが、
更新後はその問題も発生していません。