大胆な描写、でもストーリーは有ります。

最後まで観て、
この結末は意外でした。
大胆なシーンが売りとまでは言いませんが、

予告編などで、
そこばかり流れていたので内容はあまり無いのかと思っていました。

大君（キム・ドンウクssi）が痛いというか哀れでした。
母大妃が全て政事を取仕切って、

実権を握っている。
大君は愛情を受けずに育ち、
義姉ファヨンを一途に思っていた訳だ。


美術・衣装が素晴らしい。
何時ものキンキラキンでは無く、
女性達の衣装もシックなのだ。

それと流石、
ファヨン（チョ・ヨジョンssi）のフルヌードの後ろ姿が超綺麗です。

ドンウクssiは良い役者さんになりましたね。
絡みのシーンも大君の狂気も上手く演じている。

最後、
ファヨンは何故あの行動に出たのか？自分の子供の為？　まさに大妃と同じ道を
歩むのでしょうか。
何だか虚しい最後でした。