コスト度外視・メーカー保証なし、人柱で大改造してみました。

数か月前にプレミアムを購入しましたが、
円安の影響で2万円ほど上がっている事に驚き。
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私が購入した時でさえ1万円ほど値上げされていたのに、
それから更2万円高騰とは
お買い得感が全くないですね。
（最上位モデルでさえ大したスペックではないのに…）

そんなAlienware Alphaですが、
PCとして見ると非常に作りがよく、

簡単にHDDからメモリ、
CPUまで交換できちゃいます。

せっかくなので、
コスト度外視、
メーカー保証なし覚悟の人柱大改造を実行しました。


最終的なスペックは以下の通り。


CPU： Core i5-4590T@2.00-3.00GHz(35W)　→　Core i7-4790T@2.70-3.90GHz(45W)
RAM： Kingston製 DDR3L 1600 CL11 8GB (4GBx2)　→　Crucial Ballistix Sport DDR3L 1600 CL9 16GB (8GBx2)
HDD： HGST製 5,400rpm 1TB HDD　→　Crucial MX200 SSD 1TB
GPU： コアクロック 1020MHz / VRAM 1253MHz　→　コアクロック 1176MHz (ブースト時は1306MHzまで上昇) / VRAM 1625MHz にOC

どれだけコストを掛けたのかは考えたくもありませんが、

これで12時間ほどゲームや高負荷を掛けても安定稼働でした。

CPUもGPUも全く問題なく、
スペック通り(OCした通り)の性能を発揮しています。


なんでも本機は、
TDP80W以上の4770Kや4690K、
4790Kでも動いちゃうみたいですが、

その場合は性能を下げての動作となるようです。

Tシリーズは省電力ではあるものの、
入手性や価格が高い(4790Tと4790Kほぼ同じ位の価格)ので、

このあたりのCPUに載せ替えちゃうのも一つのアップグレードパスかもしれません。


メモリはDDR1600以上では動作しないようです。