高級感ある表面仕上げ

クロムのブラッシュ200、
ブラスのポリッシュ270、
PVD のサファイア20446と色々買いましたが、
やっと好みの色に出会えました。

写真の150の色は屋外の日光の下で撮った感じで、
室内光だと、
もっと黒ずんで見えます。

室内で鏡として使うと、
クロムのポリッシュよりも顔が綺麗に写ります。
ガラスが伝来する以前の昔の人が青銅厚板を磨いて鏡にしていたのが思い出されます。

説明するのが難しい色ですが、
車の窓の内側に真っ黒なサンシェードフイルムを貼ったような「透明の奥に黒がある」感じです。

本品は底面が窪んでいるキャンドボトムです。
PVD塗装は底面を含む6面に渡っています。

内部機構は銀色クロムメッキの標準品が入っています。

PVD 加工は焼付け塗装より傷が付きにくいのですが、
不注意でコンクリート路面の上に落としたりするとキズが付きます。
それはクロムメッキの鏡面仕上げ品でも同じことです。

どうしても細かいキズを避けたい人は、
150ではなく200N8（チタンコーティングのブラックホール）がお勧めです。