安いが多機能

マジェスティＳのフロントカバー内に設置。

純正セキュリティ用の空きコネクターに+、
-、
アクセサリーが揃っていたのでそこからエレクトロタップで赤、
黒、
橙を接続。

黄色はフロントウィンカーへの配線に接続で前後とも点灯。
リモートスタート（青）は難しそうで繋がず。
エンジンストップも不意のエンストが怖くて使用せず。


付属のリモコンは、
警戒ＯＮ、
警戒ＯＦＦ、
リモートエンジンスタート、
音とウィンカーで駐車位置を教えてくれるボタン、
の４つ。
本体、
ホーン、
リモコンともに非防水です。


説明書は怪しい英語の小さな紙しか入っていないので、
この手の機械の仕組みを知らない人には設置のハードルは高めです。
私も初めてだったのでネットでいろいろ調べてみましたが、
同じ配線色を使う製品が多く他製品の取り付けレポも参考になると思います。
steelmateのアラームも同じ色のようです。


赤、
黒線をバッテリーからの常時給電に接続しておくだけでも、
リモコン付振動アラームとして使え、
警戒・解除時には「キュ・キュキュ」音で教えてくれるので、
配線が面倒な方はこれだけでも価格以上の仕事はしてくれます。


加えて黄色をウィンカー回路に接続すると各操作の「キュ」に合わせて点灯、
アラーム時にも点滅。


橙をアクセサリー電源に接続すると、
警戒中の電圧検知で即アラーム。
直結や不正開錠でアラームが鳴ります。
（警戒中なのを忘れてキーを回しても鳴る）。


青をスターターリレーへの配線に接続すると、
リモートエンジンスタートが使用できるようです。
マジェスティＳでは結線が難しそうなので使ってないですが、
本来はリモートスタートボタン２度押しすると橙に通電してキーオンの状態にして、
数秒青に通電しセルを回すという仕組みみたいです。

桃と灰の線を「切断するとエンジンがかからなくなる線」を切断して割り込ませるとイモビライザとして、
アラーム中はエンジンがかけられない、
リモコンから強制エンジンオフ、
ができるようですが、
１５００円の機械では走行中の誤作動が怖く使う気になりません。
たぶん、
マジェスティｓの場合は既存のショートカプラと入れ替えて桃と灰を接続すれば使えると思います。