企画者とタカラトミーアーツに感謝！！

トランスフォーマー側の観点ではなく、
メガドライバー側の観点からレビュー。


まずは「メガドライブ」と「メガトロン」、
この一見ダジャレにも見えそうな名前の似ているこの２体を結びつけた企画者の方、
それを通す度量のあるタカラトミーアーツに心から敬意を表します。
メガドライブといえばいつもスーパーファミコンの影に隠れ、
当時のメガドライブ各誌をはじめ全国のメガドライバー達は任天堂ユーザーを目の敵にしていました。
とあるゲームではオープニングでスーパーファミコンを叩き壊す描写があった程です 笑

そんなメガドライブに、
アニメではいつもどこかお間抜けで憎めない、
悪の破壊大帝・メガトロン様はピッタリ、
よくぞこれを実現してくれたと、
それだけで★５にさせて頂きました。
（変形やトランスフォーマーとしてのレビューは他のレビュアーさまの意見をご参照下さい）

ただ、
だからこそ、
タカラトミーアーツさん！コンボイはプレイステーションじゃないんです。
それならメガトロンはセガサターンの世代でしょう。
あの頃の僕らの仮想敵はスーパーファミコンであり、
PCエンジンだったはずです。
権利関係の問題があることは重々承知ですが、
今の任天堂機でソニックが出来ているように、
いつの日かその問題をクリアして、
【スーファミ・コンボイ（ワイルドトラックス付）】と、
【PCエンジン・グリムロック（PC原人付）】で、
三つ巴の戦いが再現できる事、
いつまでも、
心よりお待ちしております。