トンデモすれすれ、でも真実かも…
子どもは原則的に親に逆らえず、
親は原則的に上司に逆らえず、
上司は会社に逆らえず、
会社は銀行と国に逆らえない。
銀行と国は巨大資本には勝てず…と辿って行った時に、
現在の最高権力者は社長や政治家ではなく、
どうも巨大資本ではないかということになる。


その巨大資本が、
ヨーロッパの2大王家である英国王室とハプスブルク家に忠誠を誓っていたとしたら…これが本書のテーマである。
筆者は、
真田幸村の子孫であることを生かし、
各国の上流階級とそれなりの信頼関係を築く中、
本書のタイトルのような結論に至った。
タイトルは「世界の富の99%に対して英国王室とハプスブルク家が影響力を持っている」というくらいの意味であり、
文字通りの所有はもちろん意味しない。


アメリカに存在する国際金融資本の持つ力は各所で言われており、
アジア通貨危機を起こしたのもアメリカ(の国際金融資本。
米国政府に大した力はない)であるのも良く知られているが、
そのような巨大な資本を握っている人たちが姻戚関係で結ばれていたり、
こぞってヨーロッパの王家に忠誠を誓っていたりしたらどうだろう。
結局のところ、
世界は帝国主義の時代と変わらず欧米に支配されており、
ただ軍事的支配が経済的な隠微な支配に変わったというだけということになる。


本書はこのような見方が正しいことを訴え、
こういった構造にまともに目を向けることが愛国者として必要なことと訴える。
全く同感である。
無責任に世界市民とか世界の融和とか、
聞こえの良い言葉をまき散らす人間が一番信用できず、
またアングロサクソンが世界支配する際の常套手段でもある。
世界の構造のうち、
タブーに近いような真実をきちんと見据えるところからしか、
真の国士への道は開かれないだろう。
トンデモすれすれの世界認識だが、
本書以外のところから考えても、
私には筆者の主張はかなりの程度正当なものに思われてならない。
世界の富の99%はハプスブルク家と英国王室が握っている (宝島社新書)

その他の感想

一番愛用している
2歳児には効く。
ゴジラ全映画DVDコレクション
スマホ以外は別売の部品が必要みたい
切り口が個性的〜福山さんが撮った写真、コラム、観戦記中心の書籍
経営系大学院生必携の書。
3WAY電源で使いやすい! 1150ルーメンの置き型発光器です!
ぜひ、思春期迎えた学生さんにも!
ふおおおおお海だー
土佐備長炭
素材感のある大容量アルバム、ポケット式で整理簡単
1回目で水没したとあきらめていたら・・・復活?
ストラップ紐が弱い
収納力がある
超取れます!
サラダ用フォークとしてもGOOD!
かなりテカります
アゴが気になって
買っちゃダメ。
カルトナージュ本の決定版
探していた商品
線の縛りに使っています。カッコいい縛り方です。
vol32 no1 kobukuro street stories
最近少なくなってきたので。
先月に続き…
マルシャ しようよ!
きれいな商品でした。
5回目の洗濯で
今の家にはちょどうどよかった
極細
戻る