QLC+にて使用

Q Light Controller Plusで簡易調光卓として使用しています。

入力/出力設定のプロファイルの項目に最初から入っているので
面倒なマッピングすることなく、
簡単にバーチャルコンソールでボタンやフェーダの割り付けをすることができます。


画面のボタンやフェーダをマウスやタッチパッドで操作するより、
断然操作が楽で素早くなり満足です。


難点としては、
シーンを割り付けたパッドが、
再生の時に光るのはいいとして、

そのあとずっと他のシーンになり再生が終わった後も
光りっぱなしになってしまいます。

QLC+のフォーラムでも話題になっていて、
ソースコードをほんのちょっと修正すれば直せるようですが、

他の器機を繋いだ際に影響が出るらしく本家としてパッチを取り込む予定はないようです。


あと、
256階調のDMXを128階調のMIDIで操作することになるので、
フェーダーをゆっくり操作すると
どうしてもなめらかな調光にはなりません。

おそらくこの機種に限らず、
MIDI器機でDMXを操作しようとすればどれでもそうなるのではないでしょうか。


とはいえ、
ある程度使い方を割り切ってしまえば、

物理フェーダーとこれだけのボタンがあるのはやっぱり便利です。