ロマンスよりも、スコットランドならではの冒険が印象的
2014年に書かれた新しいシリーズの1作目。

スコットランドを舞台にした話はこれが初めてのようです。


キャンディス・キャンプの作品には、
溌剌としたヒロインと、
爵位のある素敵なヒーローの
物語というイメージがあるのですが、

この作品のヒロインは美人だけれど割と地味で、
ヒーローもいつもと違うタイプの人間です。


話は、
屋敷を守るためにヒロインが契約結婚をするという、
よく見るパターンから始まるのですが、

ロマンスが中心というより、
スコットランドの風景、
伝説、
歴史、
食事、
言葉が生き生きと描かれ、

そこで60年前に起きた出来事の真相がわかっていく様子がなかなか興味深いです。

ちょっとミステリー色もあります。

(出だしもちょっとびっくりしました)

荒涼とした世界で起きる事件は、
ロンドンの社交界でのような派手さはありませんが、

そこで地に足をつけて生きている人々や、
主役の二人が自然に惹かれていく様子が
目に見えるようで、
今までの作品にはなかった雰囲気を感じました。


ただ、
ヒーローが、
本人も言っているように、
運が良すぎというか
簡単に助かってしまうのが、
ちょっと。

茶目っ気のあるヒーローは素敵なんですけどね。
ウエディングの夜は永遠に (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))

その他の感想

コスパもいいし満足だが…
百田尚樹いう人が、正直、可哀想になってきました
やっと出たか・・・
かわいくて、安い。
こだわりの強さを感じる一冊
コスパ最高(ただし本家で購入時に限る)
これからも、Amazonで買います
ガスの臭いが少し気になる
2巻で切ろうかと思ったけど3巻は良かった
ボリューム少なすぎ 作品自体はいいのだから…
玄関のタイルに
スタンダードな鉛筆
東京中心の政治を何とかせねば,日本が危ない
コスパを考えると満足!
装丁からカッコいい
最悪だよ
専用アプリの機能アップを望みます
子供達の台所への侵入ガード
ROS界に現れた名著
コンパクトだけどちゃんと使える!
CDかけっぱなし
Outlookをメーラとしてのみ使用されている方に。
ビスケットちゃん、がんばれ
ボールペンは、文具店で試し書きしてからが無難かな?。
バネとインナーバレルと
急な値上げ
切ることはできるが、切ること自体推奨しているわけではない
good for me.
自分用に・・・・
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