コスパ最強、ファンは基本的に停止しているので静音向き

750W，プラチナ，haswell対応の最小電流，プラグイン，自動ファンコン，日本製コンデンサ
ここまで説明すればわかる人には十分だと思います

8シリーズのM/Bを買った場合はhaswell対応電源を買う必要があります
これはスリープ時の省電力性能を上げるために最小電流が規定されたためです
従来の安物の電源はこの最小電流に対応していないためスリープで不具合が起こります
この製品のようにhaswell対応と明記してある電源を購入するのが望ましいです

ワット数はＰＣの消費電力の２倍のものが望ましいです
変換効率は定格電力の半分の時に最も変換効率が良くなるためです
750Wの場合だと高性能なビデオカードを頻繁に使う人に向いています
それほど頻繁に負荷をかけない，ビデオカードの増築をしない人はもっと少ない方がよいです
この点についてはビデオカードの性能比較記事が参考になります
ベンチマークの比較だけでなくシステム全体の消費電力を載せている場合が多いからです

80 PLUSについてはネトゲ廃人とかサーバ利用でない限り気にする必要はないと思います
グレードを上げるコストと削減できる電気代を計算して決めるのがよいでしょう
留意点としては変換効率が良いほど発熱量が少なく，静音性を上げることができます
ファン停止機能とかに期待する人にとっては意味があるかもしれません

耐久性については日本製コンデンサを使っているかいないかの違いだと思います
１次側だけでなく，２次側も日本製コンデンサであることが望ましいです
それと105℃コンデンサであることは前提です，もっとも85℃コンデンサを最近は見なくなりましたが

プラグインタイプについては完全にお好みで
５インチベイの２つ目にDVDドライブをつけてその上に邪魔なケーブルを置けばそんな変わりませんし
最近流行の下に置くタイプでボトムファンがある場合はプラグインタイプでないとしんどいです

とまあ電源に関してはこんな感じではないでしょうか