素晴らしいです。

ギロックの「こどものためのアルバム」「叙情小曲集」などを聴いて知っている方には
はじめはちょっと物足りなく感じるかもしれません。
私もそうでした。

しかし、
たくさんの音を使って、
ではなく、
少ない音の配列で
こんなに素敵なフレーズをたくさん作れるなんて、
と、
ギロックの才能に改めて
感動させられる作品です。


ピアノを始めて1年経つ幼稚園の娘もこの本が大好きです。

タイトルの横に、
そのイラストを書いてあげてイメージさせてます。

小学生の娘は、
この本の前半の曲はＣＤを聴いて楽譜なしにピアノで弾き始めました。

なんというか、
メロディーとリズムが、
ちょっと癖があって、
とても耳に残るんです。


テクニックの向上に重きをおかずに、
こういった、
易しくても感性豊かな曲をたくさん
弾かせてあげるのが、
幼児期には大切だと思います。
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