見やすいし、やっぱり使える一番お気に入りの英英辞典

学生時代から愛用しています。
二色刷になってさらに見やすくなってうれしいです。
ぱっと見て、
すぐに分かる頻度の表（『話し言葉と書き言葉の頻度の違い』『類義語の使用頻度』『同義語の英米の頻度差』など）が気に入っています。
これだと膨大な説明を読まず今すぐ知りたい違いが分かって助かります。
例えば・・prepareを引くと“話し言葉”ではprepareよりgetreadyのほうを多く用い、
逆に“書き言葉”ではprepareの方が適しているとかが分かるのです。
他にはやっぱり『英米の頻度差』が便利かな。
同じ単語でも、
読み物等でイギリスかアメリカかどっちのシチュエーションかによって違うので。
他には、
やっぱり定義語が2000語で書かれているので分かりやすいです。
実際高校生のころから使って使って来ましたが（そのころは中に入っている別冊の「使用の手引き」の基本英単語2000を見ながらよちよちってな具合で使っていたのですが）、
大学受験を控えていたのでなんとか使えました。
初級者でも英英辞典を使ってるという感じの気持ちよさの方が学習意欲を高めますね。
でも大学時代も社会人になってもずっと使ってますけど。
自宅では本、
会社ではCD-ROMを使っています。
ROMは全内容が入っていて、
さらに発音も聞けるし、
イラスト（周辺情報）が豊富だし、
早く引けるし、
孫引きも簡単だし（説明文中の分からない単語はクリックすればすぐ次の単語に移動できる　便利！）でいいのですが、
ダウンロードできないのでちょっと不便かな。
（でもこの値段だから、
仕方ないのでしょうか・・）あとは、
洋書コーナーで別のサイズ（大きい）のも売ってますが、
私は手が小さいので日本で普通に売ってる（国語辞典とかのサイズ）大きさのこの本が気に入っています。
学生時代に他の辞典で大きいサイズを使いましたが、
重いし、
でかいしでかばんに入れて持ち運ぶには×でだんだんと使わなくなってしまいました。
（机上に置いておけば別でしょうが）で、
やっぱり使いやすいから星は５つですね。