カーネギーの良さを簡単に理解できる良い作品！

マンガで分かる系の本は約20冊読んでいますが、
その中で一番の作品です！

カーネギーの良いところを分かりやすく解説してくれているので、
非常にためになる内容が書いてあります。

ストーリーも無理なくすすむので突っ込みどころはありません。


カーネギーは絶賛されているので、
多分あの本には良いことが書いてあるんだろうなー。
だけどあの本を全て読むには気力がいると思っていた方！（もちろん自分もそうでした）まずはこの本を読んで簡単に理解することをオススメします！

最後に自分が勉強になったと感じた内容を3点引用しておきます。

「他人のあら探しは、
なんの役にも立たない。
相手は、
すぐさま防御態勢をしいて、
なんとか自分を正当化しようとするだろう。
それに、
自尊心を傷つけられた相手は、
結局、
反抗心をおこすことになり、
まことに危険である。
（Chapter1 マンガ内）」

「明日のことは配慮すべきだが、
考えすぎる必要はない（P108）」

「過去を建設的なものにする方法は、
天下広しといえども、
ただ1つしかない。
過去の失敗を冷静に分析して何かの足しにする。
あとは忘れることだ。
（Chapter6 マンガ内）」