注意!6篇の短編集です。
本書は元々1冊の本を2冊の文庫に分けて出版されたうちの一冊で、
その2冊の文庫に両者の関係がわからないタイトル(「第四解剖室」と「幸運の25セント硬貨」)がつけられています。

本書の目次には編集部註として、
「収録作品数は13篇となっております。
ご了承下さい。
」とある一方、
続編として「幸運の25セント硬貨」があるという話は書いていません。
したがって、
本書に13篇収録されていると誤解してしまいますが、
実は2冊合わせての話です。

収録作品は、
全部で6篇、
「第四解剖室」、
「黒いスーツの男」、
「愛するものはぜんぶさらいとられる」、
「ジャックハミルトンの死」、
「死の部屋にて」、
「エルーリアの修道女<暗黒の塔>外伝」です。

一方で、
レビューは元々の1冊の本について書かれたものが多いので、
混乱するかもしれません。
「Luckey Quater」なる短編、
ある女性の悲劇の物語「That Feeling, You Can Only Say What It Is in French」、
幽霊ツアーガイドブックのライターがついに本物の幽霊に出会う「1408」、
ずっと夢見ていた仕事に就いた少年を悪夢が襲う表題作?「Everything’s Eventual」、
血なまぐさいラストが驚愕を誘う離婚劇「L.T.’s Theory of Pets」、
O・ヘンリー賞を受賞したという「Riding the Bullet」などの作品は「幸運の25セント硬貨」に収録されており、
本書には収録されていません。
続編は本書とタイトルが全く違うので、
注意が必要です。
(なお、
O・ヘンリー賞を受賞した作品は「黒いスーツの男」で「Riding the Bullet」ではありません。

作品は、
ホラーから普通の小説っぽいものまで様々な味わい、
玉石混淆。
人によって好き嫌いが分かれると思います。
スティーヴン・キングならではのホラーを期待する方には、
オススメしません。
第四解剖室 (新潮文庫)

その他の感想

誰かにプレゼントしたくなる本
他所よりかは安い!
小さいのに頼もしい
良質のイラスト描写は安定して素晴しいが時に偏向記述が散見されるのは惜しい!
声優担当元に戻してほしい
グロテスクでないのは誰か、グロテスクでないものは何かがわからなくなってしまう
コスパの良い燻製用温度計
この本だけで合格できました!!
パクりです
目からうろこです。
しっかり色が抜けました!
論外
コスパ!
すごい好きなんです
天使の歌声
オススメの一品
特には問題なし。
誌面の内容が半分はいらない
ゲーム内での公式発表誤植など
IT業界に就職される方、就活される方に最適な本です
プレミアしか意味がないですが・・・
アーケードスティックが欲しくなる
肩すかし…
圧倒的な操作性の悪さ
買う店に気をつけよう。
放射能汚染について関心のある人は必読だと思います
明るすぎて驚きました
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