やはりこの翻訳がいい・・・・
 中山元の新訳もいいが、
学生時代に読んだこれを再読してみたら、
個人的にはむしろこっちの方がしっくりとくることに気が付いた。
桑原先生をリーダーとする京都学派による翻訳、
何しろその参加者が、
今にして思えば、
凄い顔ぶれだったのだ。
桑原武夫、
前川貞次郎、
河野健二、
紀篤太郎、
鶴見俊輔、
杉之原寿一、
樋口謹一、
多田道太郎、
溝川喜一、
牧康夫、
上柳克郎、
恒藤武二、
森口美都男、
といった当時の若い学者たちによる京都大学お得意の学際的なグループ翻訳。


 1954年(昭和29年)に第一刷が出てから今まで、
改訳が行われていないっていうのがすごい、
いや、
それだけ長年読者の支持を得てきたっていうことなのだろう。
今読んでも、
ジャン・ジャックのテンションの高い息吹が伝わってくる。
意気がいい。
気持ちいがいい。


 河野先生の解説も振るっている。
なんでルソーが、
百科全書派から離れることになったのか、
で、
なぜホッブスの契約論を取り込むことになったのか、
この経緯が、
実にコンパクトにまとまっている。

 「注意を払おうとしない読者にわからせる方法を、
わたしは知らないのだ」とルソーが言っているように、
読者のチャレンジ心を煽る本書は、
今読んでも決して古くはない。
社会契約論 (岩波文庫)

その他の感想

ちょっとだけ未来に夢が持てる本
おもれー
具体的なのが良い
気軽に読めます
☆個人的な感想☆
リラックスチェア
特にありません!!
これ以上のSEO本は無いと思う。
サイズ感良し。
コツさえつかめれば・・・
書き下ろしは表紙だけ
ローラーとプレート
若い手づくり好きの方におすすめします
旅行雑誌のノリ
30日以内の試着室
考え方を変えると世界が違って見える
ベイダー版と中身は同じ
これぞ怪獣
お裁縫にブランクがあっても可愛く作れました
いつも思うけど、iPhoneで読むと3000ページぐらいなのね
コンサルを目指す就活生にとって最低限の業界知識が得られる
「11年間に発表された作品からより選りすぐった豪華メンバーによる怪談漫画集。」
価格以上の働き
電気ポットをやめて年間約1万円の電気代削減
☆0でもいい気が・・・
A6版に引き続き・・・
待った甲斐がありました
この法令集で一級法規満点取りました
少し長いかな。
最高ではないですがいいと思います
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