HGST製ドライブの安心感、Mac的なクールな外観。

デザイン系の友人がイラレのファイル転送用に使用していたので気に入り、
自分も仕事用途で購入をしました。

G-TechnologyはHGST（旧・日立IBM）が買い取った米国のHDDブランドのようで、
ケースはMacの外観にマッチしたアルミデザイン、
中身のドライブはHGST製のものが搭載されているため、
Backblazeの検証データが示すように故障率が低く、
見た目と実の両方を兼ね備えている印象です。

また、
本機の重量は文庫本程度と軽く、
薄さもiPhoneほどでとても薄いため、
バッグにいれてもかさばらず、
常時荷物として気軽に持ち運べております。


最近、
SSD搭載のノートPCが増えていますが、
自分のMacBookProの容量も256GB程度と正直不足しており、
外付けHDDの必要性が個人的には増してきております。

しかし、
1〜２TBの大容量外付けHDDをバックアップ・転送用に持ち運んでみたものの、
そこそこの重量があるため、
数回携帯して挫折＆断念。

文庫本程度に軽い本製品は、
持ち運ぶのに何よりメリットがあると感じました。

ちなみに、
500GBは容量的に一見少ない様に思えますが、
RAW系写真データやデザインに使うAI・PSD系のファイルを入れていても、
まだまだ残量に余裕を感じます。
（動画系ファイルを何十本もいれなければ500GBでも十分事足りてしまう印象です）
また故障率が低そうなので、
仕事のデータが吹っ飛ぶ心配もなさそう、
他社より信頼をしております。
（１年間荒っぽくバッグに入れて持ち運んでいるものの、
今のところ動作に問題はなく静穏性も保っております）
インターフェイスも基本MacオンリーのThunderboltではなく、
Win側と共有出来る高速なUSB3,0を使っているので、
ストレスなく気軽にファイルを転送することが出来ております。


１TBの外付けが容量単価でここ数年お買い得になっており、
そこは500GBの価格も頑張って欲しいのですが、
アマゾンさんでの本製品は500GBのポータブルドライブの相場と同等かそれよりややリーズナブル。