手頃な価格でそれなりに便利。でも何度もこけそうになりました。

大きなスリッパならはけるかも、
と、
お医者さんは言ったのですが、
ギプスの上にはけるスリッパを見つけられなくて、
こちらを購入しました。
飲料水のガラス瓶が割れて散らかった道を歩いたときは、
このスリッパ、
ほんとーにありがたかったです。
家以外のトイレは言うまでもありません。


しかし、
うっかり歩いていると、
スリッパの先端が道路のでこぼこにひっかかって外側に折れ曲がり、
転倒しそうになることがあります。
下手すると、
もっと怪我をしそうで怖いです。
雨が降ったら、
指先のほうから水が入ってくるので、
足にビニールをかぶせてます。
土や小石も先端から入ってきて、
スリッパの内側にたまっていきます。
普通なら、
ゴミを簡単に振り落とせると思うのですが、
このスリッパが必要な状況では無理。


そういった不満があるので、
足をすっぽり包むタイプにすべきだったと後悔中。
様子をみて、
そういったものを購入するかもしれません。
足を包むタイプは2980円だったので、
1562円のこっちにしたのですが、
結果的には余計な出費になったのかも。


なお、
普段の靴は23.5センチでサイズ的にはこれで特に不満はないです。
というか、
指先周辺がかなり大きめの形のギプスになっていて、
普通のスリッパが全くはけません。
なので、
履けた、
という点ではこのスリッパに感謝してます。
しかし、
私としてはサイズの確認ができるのなら、
足を包むタイプがおすすめです。


どうして病院ではこういった履物のサンプルを提供してくれないんだろう、
と、
思ったこともあります。
でも、
よくよく考えたら、
私だったらサイズ合わせに試し履きをしたらその結果としてサンダル風なタイプをきっと選んだことでしょう。
安いからね。
さきっちょがひっかかってこけそうになる、
とか、
小石などのゴミがサンダルの内側にたまっていく、
という使いづらさを察知するのは、
サイズを確認の試し履きでは、
無理。
そんな危険性がわからなかったのが、
わたしがこれを選んだ理由のひとつでもあります。


病院で、
いくつかのサイズサンプルを試し履きさせていただくことができ、
それぞれのタイプのメリットとデメリットを、
安いが一番と思ってる私のような人にもよーーーーく分かるような何かを作っていただければ、
とってもいいんですけどね。
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