ごはん、味噌汁、おかず、漬物。。やっぱりそんな食卓が好き！！

まずは、
本そのものの「魅力」があると思います。

写真、
ゴム版画、
文字と全て著者のご本人が、
ご自分で手掛けられているという
かなりの手作り感に、
ちょっと感動さえ覚えます。


そして中をじっくり読んでみると、

炊き込みご飯、
ごま和え、
きんぴら、
照り焼きなど、

「たれ」や「もと」というような自分で簡単に作れる合わせ調味料の
紹介がされていて、
これは覚えればかなり活用できそうです。


実際に私も、
炊き込みご飯やきんぴらを、
あり合わせの野菜で作ってみましたが、

まとまりよく、
美味しく仕上がりました。

はじめに味付けは決まっているわけですから、
失敗はまずないです。

ですので、
料理ビギナーの方の和食勉強本にもおすすめです。


私は主婦歴５年ですので、
料理はまずまずするほうだと思いますが、

私と同じような方、
もしくはかなりの料理熟練者にとっても、

家庭料理をワンランクアップさせるのに、
ぴったりの本だと思います。

薬味の使い方、
盛り方、
ちょっとした手間ひまのかけ方などがよく分かります。

漬物やごはんのおともも、
手作りにこだわってみたくなります。

そして、
意外にも美味しく作るのが難しいなぁと思う味噌汁も、

この本のように作ったら、
存在感のある一品になりそうです！

やっぱりうちに帰ったら、
変わったものでなく、
おいしい和食が食べたいという方が
多いのではないでしょうか？
家族がほっとするような食事を、
手作りで安全に美味しく作ってあげたい！！
とやる気をおこさせてもらいました。

家庭料理そのもの、
みたいな本だと思います。

大切に、
そしてじゃんじゃん活用していこうと思っています。
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