人間の体には、数にして数百兆個、重量にして数Kg分もの細菌が住んでいます
Newtonスペシャルは、
10人の科学者たちの協力で作成された細菌(バクテリア)のお話しです。
これがとても重要なのです。
まず、
私たちの口には100種類の細菌が100億個住んでいます。
皮膚には150種類1兆個。
鼻腔や咽頭や喉頭にもコリネバクテリアなどがいて、
尿道や性器にも常在菌がいます。
強酸性の胃ですら日本人の半分にはピロリ菌がいます。
特に細菌たちに人気があるのは腸で、
十二指腸から直腸へと進むごとに増えていき、
大腸に住んでいる細菌は100兆個以上になるそうです。


そんな細菌たちですが、
実は知らず知らずのうちに重要な働きをして私たちの命を支えているのです。
免疫反応をつかどり、
食物繊維を分解し、
肥満防止にも関係しています。
常在菌の分布は人によって異なり、
指紋なみに違うということです。
こんな細菌たちをもっと積極的に治療に使っていこうと研究している人たちもいます。
そんな細菌たちのバランスを崩しているのは抗生物質の乱用。
考えさせられます。
納豆やヨーグルトやうまみ調味料などでも細菌たちは大活躍。
CO2からメタンを作る研究も始まっています。


NewtonらしいVisualなイラストが大活躍しているのが、
第2特集の「細胞と生命のしくみ」。
真核生物の細胞をこれほど見事に表現しているのはすごいです。
解説も的確です。


写真特集も秀逸なものが揃っています。
まず、
「アンドロメダ銀河の素顔」。
2つの中心核をもつ珍しいこの銀河の特徴がよくわかります。
世界最小の鳥であるハチドリや、
サハラ砂漠の知られざる絶景もおススメです。


実は、
磁石は、
日本人の科学者が大活躍してきた分野です。
1917年のKS鋼の発明、
1932年のMK鋼の発明、
1930年のフェライト磁石、
1982年のネオジム磁石の発明。
これらは全て、
日本人の発明です。
「史上最強の磁石が切り開く未来」では、
そんな日本人科学者たちの活躍を振り返りながら、
磁石の原理や最新研究の状況について解説しています。
会社の非正規な業務なのでタイムカードを押さずに自主的に実験を続けたという、
ネオジム磁石を開発した佐川眞一博士のインタビューはとても印象的でした。
Newton(ニュートン) 2015年 06 月号 [雑誌]

その他の感想

xperia vl SOL21で利用
1日でダメに
よく刈れた!
絵本の情緒、確かな生活感
良い香り!
これぞ、米軍!でもいいしSWATでもよし!
昭和生まれの音楽ファンに
この価格ではこんなもんでしょ
見た目でかっ!
使った場所が悪かったのでしょうか…
Love this book. Ignore reviews from people who haven’t read the book.
結構細身でピチピチなので湿布などは一緒に使いにくいです
初代GRDIGITAL
個人的には好きな本
改用攻略本です。
不具合でオンラインカラオケ突如廃止・・・塩対応コナミ、JOYSOUND
まあまあ気に入っています
よく聞く単語ですが。
見事MD読取りが復活
メタルギア5TPPのプロローグ
2週間経過
シンプルで使いやすい!
動きが。
昨年に引き続き・・・
ハンクになりたかった自分がいた。
とっても濃い煙が楽しめます
可動箇所が増え、展示の幅が広がりました
今まで買ったEDWINの中では。。。
用途多彩
スカイプ用に
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