読みにくいのが欠点ですが収録車は多い図鑑です。
本書は1914年から1940年の間に製作、
計画されたフランスの装甲車両を攻撃力(自走砲、
軽戦車、
戦闘戦車、
突破戦車)、
機動力(装輪装甲車、
武装ハーフトラック、
騎兵戦車)、
支援(文中ではシステムと表現されていて無線指揮車、
装甲運搬車、
探照灯車、
架橋戦車、
地雷処理戦車等)に分類して時系列に並べた図鑑です。

発達史を描く上で無視できない車体として非装甲車両も含まれています。


各分類の先頭には発達の系統樹があり、
以後その系統樹に収録された車体個々についての解説があります。

収録情報は簡単な開発の経緯と試作に終わったのか、
生産されたのか、
生産数程度の情報と量産車は仕様データが提示されます。
視覚資料としてはモノクロ写真と量産車はカラー図(側面図が多いです)が与えられています。

 内部の配置が理解できるような情報は提供されていません。


 フランスの装甲車両はかなり複雑で筆者の分類にとまどう部分も多く、
また文章のレイアウトが洗練されていない印象ですが、
多種多様なフランス装甲車両を知るうえでは良いと思います。
収録車両の中には「SCOOP」と称してソムアS35の鋳造砲塔を溶接砲塔に変更したS40のモックアップ写真や英国派遣軍が撤退後に使用した英国製のA10、
A13巡航戦車の写真やフランス陸軍に接収された旧スペイン人民政府のT-26戦車の写真が収録されていて、
またクリスティ式サスペンジョンを採用したAMX騎兵戦車の想像イラスト、
水陸両用戦車DP2、
ゴリアテの先駆者とも言える有線式遠隔操作のK無人運搬車など興味深い車両も多いです。
The Encyclopedia of French Tanks and Armoured Fighting Vehicles 1914-1940

その他の感想

まず最初に読むべきパースの本
この題名は詐欺では・・・
本日届きました。
本というより5泊位のセミナーを受けているような感じ
楽しんでいます!
できる人が欠点を補完するのに良いのでしょう。
とても良いのですが・・・
ひらがなを綺麗に書くことはできるようになりました
指ぬき用に。
微妙に値段は高いが、かなり役に立つ
この本に出遭えるのも運命の吉日
やっぱり悲しい
ブッダやキリストの如く神と人を繋ぐ使命を背負ったヒマラヤ聖者相川圭子さんがカルマを解消させ愛と智慧をシェアする生き方を勧める導きの書
忘れていた感情をよみがえせてくれる甘酸っぱさ!
設計書に不備ありです
「一手勝ち」をつかみ取る手筋満載の良書
サイズ選びに気をつければ、GOOD!
思いのほか軽くて
時代と自分の環境変化がリンクする珠玉の一冊
良い買い物が出来ました。
買って履いて損無し
生産終了してるのか??
モジュールの説明がわかりやすい
通常盤はタイプの違う4曲が楽しめます。
リアルタイムの中学生にも是非読んでもらいたい!
かんたん
大学新入生はもちろん、大学教員にも必読の書。
気軽に読めます。
小鼻の黒ずみに
間違いを気にせず引けるのがいい
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