東日本大震災で実食、これはおいしい！

２０１１年３月の東日本大震災当日に避難していたところで、
この山菜おこわとわかめごはんを実際に食べました。

両方とも、
非常食なのに正直おいしかったです。

まさかの非常事態に置かれた中でおいしい食事ができて、
少し心が和みました。

（まずい非常食なら、
被災した自分をもっとみじめに感じていたかも）
チャック袋に水を入れ６０分（熱湯なら１５分）で出来上がりです。

（時間は指定より数分長めの方が柔らかくなって好みでした）
最初水で作ったのですが、
その後給湯器の残り湯がもらえたので、
水と温水の両方で試すことができましたが、
アルファ米の戻り方が若干温水の方が良く、
暖かさもあって温水の方がおいしく感じました。

味付けが薄いとの意見もありますが、
私にはちょうど良かったです。

停電していたので自販機も動かず、
飲み水が支給されたペットボトルだけだったので、
水を制限される中では通常の味付けより若干薄めで合っていると思います。

山菜おこわとわかめごはんの比較では、
やや山菜おこわの方がおいしかったけども、
一種類では飽きるので、
二種類でも選べてよかったと思います。

（非常食として備えるなら、
違う種類を取り混ぜた方がよさそう）
その後、
交通機関の一部が止まったままで帰宅するのに自分の足で長時間歩かなければいけなかったので、
コンビニでパンなど売り切れで買えない状況でもあり、
本品に水を入れかばんの中で戻しながら移動しました。

チャック袋になっていること、
コンパクトでかさばらない点も重要だと痛感しました。

私は自宅用に備えていますが、
会社のデスクに１個備えていると心強いかも。

非常食をお探しでしたら、
本品をおすすめします。
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