懐かしさと、新たな刺激と −1975年以降の時代と写真−
著者が写真を考えるとき、
「時代を作った写真、
時代が作った写真」ということを考えているそうです(あとがきより)。
従って常に時代との相互作用という視点が貫かれているので、
この本も簡単の読み物ではなくて「論集」といった感じが有りました。


下巻で扱っているのは1975年以降です。
レビュアーが写真に興味を持ったのもその頃なので、
非常に興味深く読めました。

篠山紀信、
荒木経惟、
藤原新也、
野町和嘉、
今森光彦、
古屋誠一、
森山大道などの名前をみると懐かしく感じ、
著者の示す位置づけと説明に納得しながら読めました。


しかし、
一方で全く知らない写真家の名前のほうが圧倒的に多く、
この書で新たに興味を持った写真家も数多いです。

宮崎学、
昆虫写真家 栗林慧  竹内敏信、
三好和義、
植田正治、
小林紀晴 Hiromixなどがそれです。


「写真史」というからには、
カメラの技術革新の歴史話も当然でてきます。
これも記憶が読み帰り、
新たな知識となることも多く大いに参考になりました。

そのほか、
社会現象ともいえることでは、
投稿写真ブーム、
宮沢りえ「SantaFe」の衝撃の項も興味をもって読みました。
巻末に日本写真誌関連年表はいろんな活用が考えられる非常に価値ある資料となっていると思います。
日本写真史 下 - 安定成長期から3・11後まで (中公新書)

その他の感想

早く続きを読みたいですね
2個持ってます
サガ版(テレビ完全版)がまさかの復活。特別完全版はどうなる?:(2014年12月13日追記)
もっと種類があれば・・
プレイをしてみて
あくまでRoad to・・・です。
サンリオキャラクター
綺麗に、早く、大勢に、楽に 手紙が出せる 便利な 筆ぐるめ25 早く買えばよかった!!
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子ども用に買いました
しっとりとした作風だと思います
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ここまで日本は崩壊していたのか・・ でも改革に遅すぎることはない
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