軽い山歩き用に買いました

山の知識はまったくありませんし、
「登山」と言えるほどの事はしないけれど、
散歩に毛が生えた程度の軽い山歩きをしながら写真を撮るのに適した靴を探していました。


ネットでトレッキングシューズを調べ、
当初キャラバンのC1_02Sをと思っていたのですが、
近所の店で実物を見てみると、
靴底も外観も私にはちょっとハードな印象。
そこまでの堅牢さは望んでいませんでした。


そして隣にあったのがこのセイバーミッドです。

靴底はキャラバンC1_02より柔らかいものの、
当然ながらadidasやNIKEのスニーカーよりしっかりしています。

NIKEのTAKAOよりも底は厚く硬めで、
木の根や石を踏んでも圧力を広い面積に分散し、
足裏へのダメージが少なくてすむようです。

履いてみて、
普通のスニーカーとキャラバンの中間的位置づけ（ややスニーカー寄り）の靴と感じていますが、
気負った見た目でもなく、
普段の街履きにも十分使えます。


ミッド丈ということで、
脱ぎ履きが楽なのも良いですね。

個人的には、
丈は足首の保護というよりも小石などが入りにくくするためと思っていますので、
これで十分です。


サイズについては人それぞれだと思いますが、
私の場合は以下のとおりです。

足のサイズはたった状態の実測で、
縦がちょうど27cm、
横はよくわかりませんが、
おそらく平均的な幅かと思います。

革靴やRedWing等のワークブーツなら27cmがほとんど、
スニーカーは脱ぎ履きのしやすさを重視して多少ルーズに28〜28.5cmを選ぶ事が多いです。

このセイバーミッドを履いてみて決めたサイズは28cm。

今回は多少なりとも山歩きを目的としていましたので、
厚めの靴下を履き「紐を緩めてつま先まで足を入れた状態で、
カカトに指１本の余裕」という基本の選び方をしました。

これで厚い靴下を履いた状態で足にピッタリフィット、
普通の綿靴下の場合はやや余裕ありという感じで使い分けられています。

どちらの場合も指先や甲に無理な圧迫感等はありません。