渋くて機能的

単色のボールペンと同じくらいの太さにもかかわらず3色とシャープペンが使えることがまずすごい。

塗装の色も落ち着いていて光沢があります。

リフィルを交換するときしか見えませんが、
中は金色です。

隠れたおしゃれのような感じです。

素材が金属なので滑って書きにくいのかと思っていまいしたが、
実際はつるつるして握りにくいようなことはありませんでした。

重量があり高級感がありますが、
たくさん書く方は手が疲れてしまうかもしれません。

慣れるまでは希望する色を出す時にしっかりと見ながらでないと出ませんでしたが、
クリップとの位置関係を手が覚えるとノールックでも出せるようになりました。


気になる点は、

色を頻繁に変えるときは前に出ていた色を引っ込める作業があるので手間がかかる
中でリフィルがカシャカシャいうのが聞こえるので静かなところで使うときは気を遣う
というところでしょうか。


4Cのリフィルと互換性がありますので好みに合わせられるのも良いところかもしれません。

搭載されているリフィルについてですが、
書き出しは少しかすれます。

２・３文字目からはスルッとした書き味になります。

先のとがったHB鉛筆のような抵抗感といいましょうか。

ジェットストリームPRIME用のリフィル（SXR-200-05）と交換してみましたら、
さらに先のとがったもので書いているような感触でした。

（書き始めからかすれないのはさすがジェットストリームです。
）
リフィルの交換でいろいろ楽しめるかもしれません。


先日胸ポケットから地面に落としてしまいました。

壊れはしませんでしたが、
傷ができました。

金属でできているのでもちろん直りません。

革製品の経年変化と同じようにそれもまた良いのかもしれません。