値段にしては悪くない

アニソンやゲームサウンド向けチューニングイヤホンという謳い文句に釣られて、
3000円位なら失敗してもいいやくらいの勢いで購入しました。

品物が届いて早速聞いてみると、
音が全体的にちょっと篭り気味かな？と感じました。
ただ、
ボーカルは音に埋もれずハッキリと聞こえる印象でした。

そもそも3000円のイヤホンにクリアさや解像度を求めるものではないので、
このあたりは価格相応かなと思います。
決して悪くはありません。


外観などに関しては、
このneo:nシリーズを見て誰もが奇抜なデザインだな…と思うでしょう。
ブラックを購入しましたが、
黒の本体にエメラルドグリーンのケーブル…どうみてもミクです。

ケーブルはクセが強く、
ちょいとチープな感じ。
コードスライダーが付いているのはいいと思います。

イヤホン本体部分は細くて軽く、
装着感は良好です。

ケーブルの関節部分が可動式なのは私にとっては嬉しい構造です。
私は耳たぶの形がいわゆる福耳なので、
おかげで違和感なく装着できました。


普段はSHUREのSE215やJVCのFX1100等使っていますが、
このコンセプトのイヤホンはなかなかおもしろいと思います。

さらに音にこだわった上位機種も出して欲しいです。