著者独自の稲盛論もユニークで一読の価値はあり!
JAL再生という大仕事を終えた稲盛和夫翁。

今後、
ご自身が直接的に著書を執筆される可能性は少ないでしょう。

勿論、
主催される盛和塾での講演内容や対談、
あるいは取材談話が
活字化(CD化・映像化)されることはあるでしょうが。


いま、
JAL再生という大仕事を軸にして、
稲盛氏の「人となり」を
迫真のドキュメントとして読めることに感謝したい。


著者は日本経済新聞社叩き上げの大西康之氏。

現在、
同社の産業部編集委員を務めておられます。

ただし、
単独インタビュー取材という華やかさはありません。

しかしながら、
稲盛翁の周辺取材や参考文献を精読し、

共同取材時の発言内容の真相(深層)を読み解いておられます。

著者独自の稲盛論もユニークで一読の価値はあります。


“20代から80代まで「静」と「動」が同居し続けた稀有の人物。

“稲盛和夫という人物は、
見る角度によって表情が変わる仏像のようでもある。

このような大西氏の表現内容は達観ではないでしょうか。


おそらく、
大日如来がそうでおわしますように、

責任感のない、
官僚的な言動には忿怒の形相の不動明王。

社員は家族だと言い切り、
現場を見聞する時には慈愛の観世音菩薩。

すべては御仏の慈悲心の顕われ方の“違い”なのでしょう。

特定の宗教に偏することのない“おおらかな信仰心”、

稲盛翁の言葉を借りれば「プリミティブな教え」ですが、

こうした自然な日本人の宗教心が色濃く反映しているのでは。


「よく見ておけ、
これが経営だ」
盛和塾生には、
このような激烈な言葉。

「JAL再生の一番の功労者は、
おまえかもしらんなあ」
御内室を労うには、
なんとも優しい言葉。


日航の植木社長は稲盛氏の“最後の闘い”を間近で共に闘ってきた方ですが、

“(JALでの仕事は)おそらく、
命を縮められたことと思います。

このように稲盛翁の燃焼ぶりを語られたそうです。
稲盛和夫 最後の闘い―JAL再生にかけた経営者人生

その他の感想

細密描写には向いていると思います。
「つっかけ」として理想形に近い品/足幅2E以上の人は注意
連鎖時の音が気持ちいい
まあまあ良いのかなと
「医学概論」なかなか、奥の深そうなジャンルですね。
死んだフリ
木工曲線
欲を言えば霊装で出して欲しかった
我が家では必需品です!
簡単、お手軽、勉強にも
完全変形しかも意外に動く(ダンボーにしては)
販売店については問題ありませんが
期待を裏切る画質品質
切れ味は、まあまあ!
辞書型式です。
初回版でした
なんとも言えない、、、。
男の子みたいなやんちゃな三歳の娘も、喜びました。
家族で使用
賛否両論あるようですが
ソフトな肌触りがいいです
地肌の気持ち良さ◎
良いのだけど・・
息子に
吉村昭作品の中でも秀作のひとつ
母親も喜んでます。
文句無しです&商品説明の補足
SOHOや小規模事業所にお薦めです
上出来とてもいい
もっと特集ページが多ければ最高
戻る