WiMAXがついてて漫画がダウンロード可ってのが、いいですね

三省堂書店で購入しました。
KindlePaperWhiteと最後まで悩んだのですが、
3G付きのKindlePaperWhiteは12,980円と高い割には3G回線で漫画がダウンロードできないのに対し、
LideoはWiMAXで漫画をダウンロードできるのが決め手になりました。
通信費はどちらも不要です。
購入後にさっそく、
BookLiveから無料でゲットできる「カイジ」の1巻をダウンロードしたのですが、
WiFiに繋がずにダウンロードできるのは便利ですね。
あと、
KindlePaperWhiteの重さが222gであるのに対しLideoは170gと軽いこのも購入に踏み切った理由の１つです。


タッチパネルですが、
タッチから反応するまでがワンテンポ遅れます。
個人的には許容範囲内ですが、
せっかちな人は向かないかもしれません。


解像度は600×800です。
マンガを読んでいると、
もう少し解像度が高ければと思うことがありましたが、
慣れました。


外部記憶装置は使えませんが、
内臓メモリーは4Gバイト(使用可能領域は3Gバイト）と、
他社製の端末が2Gバイト（使用可能領域は1〜1.4Gバイト）であるのに対し多くなっています。


今の時代、
電子書籍が普及すると街の書店や印刷会社の存続が危ぶまれることが容易に想像できるのですが、
BookLive（電子書籍ストア）は凸版印刷が立ち上げています。
また、
BookLiveビューアーのLideoは三省堂書店が積極的に販売に参加しています。
一見すると自分の首をしめちゃうような図式なんですけど、
電子書籍の普及に危機感を持った印刷会社や書店が、
自らその流れにのって一手を打ってきた感を、
Lideoの販売から感じました。


総評：電子書籍リーダーとして十分満足いくものだと思います。
端末自体のもっさり感と解像度の低さが気になりましたが、
通信速度の速いWiMAXがついていること、
片手で持っていても疲れない重さであること、
記憶容量が多いことなどから、
星5としました。