&Zが素晴らしい

このCDのメインはなんといっても&Zだと思います。
CD名からしてそうなんですがｗ
とにかくサビの盛り上がりが尋常じゃないと感じました。
澤野さんは溜め込んでから爆発させる曲作りがとても上手で、
その芸当が&Zで当然の様に使われていました。

澤野さんのボーカル曲が好きな人には確実にオススメできます。
それとサビの終わり際にドラムが入り曲調が一転するんですが、
その箇所も琴線に触れて楽しめましたね。
この作り方（転調）も既存の澤野曲でもそれなりに使われていて、
上記と同様に今までの澤野さんの曲が好きな人には肌に合うと思います。

&Z以外にも、
アルドノアゼロのサントラに収録されていた十61yardのボーカルver。
これは全体的に静かな曲調でした。
次も同じくサントラに収録されていたNo differencesのmizukiバーション。
そしてaLIEzのアレンジですね。
後は&ZのTVバージョンとインスト。

aLIEzのアレンジ版はピアノとボーカルのみで必然的に静寂な印象が残りました。
儚げな声とピアノが絡み合ってオリジナルと全く違う気分で視聴できて聞き応えがあります。

結果、
星5つと評価しました。
未視聴の方の参考になれば幸いです。