シャンパーニュ・スパークリングワイン愛好者のバイブル
本書は、
1998年の初版から2003年、
2013年の改訂を経て、
ずっとシャンパーニュ&スパークリングワインのバイブルであり続けてきた。
シャンパーニュ・スパークリングワインの専門家であるトム・スティーブンソンの代表作で、
そのカバレージの広さにおいて他に類をみないまさに労作といえよう。
泡好きには必携の一冊である。
手ごろな価格で、
飲んだことがなくて、
評価の高い生産者のものを探したい人には頼れるガイド。
これだけの労作をこの価格で購入できることに感謝したい。
そのボリュームの大きさ故に、
この本が邦訳されることはなさそう。
高価になりすぎてしまうだろうから。


本書は2013年改訂版。
初版を持っていたが、
フランスのシャンパーニュおよびその他のスパークリングワイン、
そして世界のスパークリングワインの状況は大きく変化し、
初版時よりも生産国・生産者が大幅に増加したため、
今回の改訂で買い替えた。
購入してまだ間もないため当然まだ読破していないが、
シャンパーニュでは、
1990年代後半から台頭著しい、
テロワール・環境重視の若いRMも多数カバレージされるようになった。
また、
イギリスやイタリア・スペインなどフランスを除くヨーロッパ、
そして新興国のカバレージも大変増えた。
感謝したい。


初版以来2003年そして2013に改訂。
2013年の改訂は、
シャンパーニュ専門誌である「Fine Champagne」のエディターで、
単一畑に大変詳しく、
また、
デカンターのWWA他複数のワインコンクールの審判をつとめるEssi Avellan(MW)が担当。
日本で買えるこの版は米国の高級グルメ・ワイン専門の出版社である「Sterling Epicure」版で、
出版年は2014年。


カバレージ国:

ヨーロッパ:フランス、
イギリス、
ドイツ、
イタリア、
スペイン、
ポルトガルなど主要スパークリング生産国、
また、
オーストリア、
ブルガリア、
クロアチア、
チェコ、
デンマーク、
グルジア、
ギリシャ、
ハンガリー、
ルクセンブルグ、
マルタ、
モルドヴァ、
オランダ、
ロシア、
セルビア、
スロヴェニア、
スウェーデン、
スイスそしてイスラエル。


アフリカ:南アフリカ、
ケニア、
マダガスカル、
モロッコ、
チュニジア、
ジンバブエ
Christie's World Encyclopedia of Champagne & Sparkling Wine

その他の感想

結構楽しめました。
安心か価格か
迅速に手元に
とにかくおすすめはしません。
修復の成果!
ガリレオ式オペラグラスです。視野が狭くラップの筒をのぞく感じ。ぎりぎり見えない物を確認するのに重宝します
貴重なfirewire800対応2.5"外付ケース。十分使える!
これ一冊で家中のお掃除の仕方がわかりました
大学院でも実務でも使える
前作も酷かったが本作も酷い
スペーサーが欲しい
購入を考えて
高級感が漂う最高の時計
パソコンの映像をTVや別モニターに表示できる便利な商品
コスパ観点からすれば満点だろう
もっと評価されるべき。
期待通り!買って良かった!
安心の一品です
専用コンロでなくても仕様可能です
ラブリーのライブの楽しさをそのままに。
購入してみた…(^-^;。
児童相談所の闇を調査するきっかけに・・・
ケーブル使用時には若干不便
ぴったりでした!
入門なのかな?
10年に1度の名作
一応日本語の文書は打てる
レトロちっく&アートなアイテムが充実
戻る