たっぷり吸わせて、使い捨て

高価格化のすすむ生活家電。
掃除機よお前もか、
ということで、
限りなく１０万円台に近づきつつあります。

みなさまも実感のことと思いますが、
掃除機使ってて、
なにが煩わしいかと言うと、
途中でコードがいっぱいいっぱいになって、
その度に近くのコンセントに差し替えねばならないこと、
じゃないでしょうか。

それを解決するのが、
パワーのある充電式バッテリーの掃除機です。
マキタの掃除機は、
建築現場の大工さんも後始末に使っているほどで、
性能の信頼性は高いと思います。
私は14.4ボルトのCL140FDを丸２年使い続けていますが、
満足度は五つ星。
購入価格は２万円半ばでした。

これから、
この手の掃除機を選ぼうとしてる方にアドバイス。
バッテリー内蔵型と取り外し型の２種がありますが、
後者をおすすめします。
携帯電話でもそうですが、
バッテリーは寿命のあるもの。
内蔵型の場合、
バッテリー交換はメーカーに頼まねばなりません。
そこいくと、
取り外し型の方が何かと手間いらず。
交換用にもう一つ用意しておけば（掃除機本体の半額ぐらいで価格は高いけど）、
フル充電を待つ必要もなく効率的です。

もう一つ、
吸い込んだゴミの処理方式。
集塵袋を使う機種と、
カプセル内にたまったのをポイ捨てする機種があります。
好みでしょうけど、
私は後者をお勧め。

肝心のフィルターのレビューですが、
私は吸引力が弱まる限界までゴミを吸わせて、
掃除機自体の掃除をするときに、
フィルターごとポイしちゃう使い捨て方式。
単価も１枚２００円ぐらいだったし、
辺り一面、
ホコリがもうもうになるよりマシだろう、
と。
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