「本邦限定公開だったエピソードが吹替え付きでDVD化。」
 全長数キロに及ぶ大型貨物宇宙船レッド・ドワーフ号。

 ヒューマン・エラーで船内に放射性物質が溢れ、
乗員はほぼ全滅、
船内を管理するコンピューターにより除染が完了したのは300万年後だった。

 安全を確認後、
コンピューターは懲罰により冷凍保存の刑を受けていた3等技術士リスター(クレイグ・チャールズ)を目覚めさせる…。


 宇宙最期の人類かもしれないのが選ばれた人類ではなく、
偶々運が良くて生き延びただけの宇宙船の雑用係。

 彼の話し相手は、
孤独で彼が発狂しない様に宇宙船のコンピューターが作り上げた腐れ縁の上官リマーの人格を模したホログラム(クリス・バリー)や、
一見人だが、
実は主人公が規則を犯して船内に持ち込んだ猫が数百万年掛けて人型に新化した猫人間キャット(ダニー・ジョン・ジュールズ)に、
何処か歪な召使型アンドロイド・クライテン(ロバート・ルウェリン)と言った、
人に似て人にあらずの者ばかり。

 この見方よっては絶望的状況を毎回役者の見事な掛け合いとSF的設定で爆笑のブラックコメディとして見せる、
予算より知恵を使った作品として、
大変優秀です。


 英国では1988-1999年、
日本では1998-99年にNHKで放映され、
その傑作振りから、
1999年第8シーズン終了後も再開を望む声が強く、
一時持ち上がった映画化の話はポシャッた物の、
2009年に3話形式のシリーズ9、
2012年に6話形式のシリーズ10が本国イギリスで放映されました。

 我が国では限られた状況でしか放映されなかったそれらのシリーズが、
TV放映時の声優が再結成した吹替え付き(惜しくも亡くなった亀山助清氏を除く)で嬉しいソフト化です。

 関係者各位の情熱と行動力には脱帽です。


 某有名SF映画を大きくパロったシリーズ9.
 通常運転のシリーズ10では宗教ネタやタイムパラドックス物やリマ―いびりが相変わらずの冴えを見せ、
特に最終話「それは新たなる始まり(The Beginning)」は、
締め括りに相応しい好エピソードでした。

 
 Disc-4には映像特典がたっぷり収められて居ます。
宇宙船レッド・ドワーフ号 シリーズ9 & 10 DVD-BOX

その他の感想

スパイスの弱いチャイはただの紅茶。
結構やり込める
「生で見たかった」と思わせるDVD
3人5人のときは…
1歳4ヶ月の娘も大喜び
抜け落ちない
模倣品かも → 模倣品確定
小型の万能マウス
この値段にしてはかなり満足度が高い買い物です。
海外パッケージには気をつけて!
シルバーが良い感じ
ドキュメンタリーではなく暴露本
リピートしやすいです
インパクトある進化形定番メニューを大量に紹介
あまり多くはかたりません
レンテンマルクの見えざる手
ストーリー重視ではなく、ノルダに見せ場がなかった
今聴いてもいい曲群
第9話〜第12話
長期在庫品?雑な梱包とシールはがれや取付ボルト不足!
価格なりで特に不満なし
ホームセンターより安い
慣れればもっと上手にできそうな予感
風に吹かれても飛ばない
もっと簡単に分かる英語かと思いましたが
入口 慣れるのが大変
知りたいなと思っていたことがたくさん載っていた
改めて、実感。。。
使い易いシューズです。
こんな感じなのでしょうか?
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