プレミア化してしまったが三月以降はその価値が普通のSQと同価値

別冊付録などはなく、
内梱(?)されている付録として増田こうすけ先生によるギャグ小説三編が収録された冊子がある。


本誌がプレミア価格化していたりするが、
それは今回バレンタインが迫る中で「テニスの王子様」のキャラ達への大量のチョコ贈りが編集部により禁止され、
代わりに本誌に付いている「応募券でのみ」受け付ける、
St.Valentine 記念のキャラクター人気投票が行われているためである。


※投票は一人一票までが本企画の規則。


以下、
本誌感想。

SQ.Next Cup エントリー作の『エマちゃんと僕』は異世界からきた悪魔の女の子とイチャついて、
女の子から“液体”を放出させちゃおう♪という、
ちょっとエッチな読切。


女の子をかわいくエッチに描こう!とする事のみに注力したのであろう作品。


西尾維新・原作 短編シリーズの最終作「友達いない同盟」も掲載。


女子学生の「ことちゃん」と「百舌ちゃん」は、
互いが忘れ物をした時、
お弁当の時、
『はい 二人組作って!』の時、
お互いに助け合うことを約束しています―――それが〜友達いない同盟〜

そんな二人が学内で普段の一日をどう過ごしているのかを登校から放課後までを通じて描く作品。


ちなみにこの作品を含め「大斬シリーズ」全9作品を収録したコミックスも発売予定なので、
まとめて読みたい人はそちらを買った方が良いと思う。