ライトボックスの感想

ライトボックスの光る範囲は95mm×158mm、
おおよそハガキの大きさくらい
重さは電池を入れないで110g

左上・真ん中・右下にＬＥＤライトが入っています(３灯)
前に付いていた付録に比べると約1.5倍の明るさだそうです(ライトの数が２つから３つになったから？)

市販のトレス台に比べるとライトの部分とそうでない部分とのムラが気になりますが、
付録としては十分
原稿用紙やハガキの厚さなら問題なく使用できるレベルです
ハガキを２枚重ねても、
細かい部分は見えにくいですが一応透けます

電池は単４を３本(別売り)、
継続使用可能時間は今のところ不明です
エネループなどの充電式電池を用意すれば、
容量を気にしないで使えるでしょう

乾電池式・コンパクト・持ち運びしやすい点は評価できるのではないでしょうか
ちょっとしたイラストを描くときは重宝しそうですね

問題点があるとすれば、
電池カバーの蓋がネジ式でドライバーが必要なこと
しかもネジが小さめで電池交換は手間になりそう
また、
最初から本体に細かいすり傷がいっぱいついてました

デッサン人形は自分で組み立てるペーパークラフトです
細かい作業になりそうなので、
これ目当てならやめておいたほうが…

トレス台で使える写し用のイラストは本誌の巻末に付いてました

ペンも付いていて、
漫画家セット全体の評価としては「この値段なら満足できる」ものだと思います
私はA4サイズのコンセント式の物を持っていますが、
ちょっと使いたい時用にと購入しました
本格的な漫画制作だと、
これでは大きさが全然足りませんので、
画材屋などでそれなりの値段のものを買ったほうが良いかと

本誌は、
漫画家の先生のサイン&イラスト入り3DSのプレゼントなど、
全体的に豪華な感じでした
ペーパークラフト(デッサン人形)や、
「こっちむいて!みい子」が載っていて、
すごく懐かしい気持ちになりました